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こんばんは。
最近、母と色々あったんですよ。
詳しくは書けないんですがそれについて書きます。
私はとっても良い子供でした。
親の言うことを聞き、わがままは飲み込むことを覚え、親の気にいることをすると喜ばれると学んだ幼稚園生時代。
いい子ね〜と言われて育ちました。
母が大好きでした。
理不尽なことをたまに(よく?)言われても、成績が悪くてビンタされても、母の喜ぶことを一生懸命考えていました。
特に、私に文学を、歌を、映画を、ドラマを教えてくれた母が好きでした。
母は正しいと思っていました。
この年になるまで、何も疑わず。
大人になったのだから、母はわたしよりも経験が多いのだから、沢山苦労してるのだから。
この前は、母の日でしたね。
いろんな人が母の日の幸せそうな投稿をする中、わたしは長年母に騙されていたことを知りました。
あまりにも大きな裏切りをされて、ショックでした。
しかし、母の顔を目の前にして、許さないわけにはいかなかった。
毎年書いてる母の日のお手紙を書けなかった。
夜中起こされて、母の日の手紙がないことを母に責められた。
今日は無理だよ、今度書くよ、と伝えても。
悲しい、悲しい、楽しみにしてたのにと繰り返す母。
涙を飲んで、母への感謝を振り絞って短い手紙を書きました。
インスタのストーリーに繰り返される母の日の感謝の投稿を見つめ、また泣きました。
携帯を放り出し、自分の気持ちを裏切り、母に同調することを選んで寝ました。
その数日後、許した舌の根も乾かないうちに、
また母に裏切られたことが判明。
今度はもう棒で殴られたようなショックでした。
何もしたくない、
何も考えたくない、
どこかに消えたい、。
泣いて謝る母の声に、白けた空気を感じたのが何かの合図のように、
わたしは敬語で母にもう暫く会えないと伝えました。
母と距離を置くことを選びました。
コロナが終わったらカフェに行こうね、ミュージカルに行こうね、と約束していた。
そのすぐ後に、暫くの別れを告げました。
実家は出ているものの、わたしの今の家にも母縁のものは沢山あります。
母と一緒にみたミュージカルのDVD、母にも勧めた美容道具、母から貰ったプレゼント。
私の愛した母はいなくなったのか、と
何度も裏切られたにも関わらず涙が止まらなかった。
わたしの中の何もかもに母は生きていた。
でも、それも問題だったんだ。
わたしは母ではなく、わたしなのだから。
私が、自分の母を毒親だと認めた夜でした。その事実を飲み込むのが苦しくて苦しくて、涙が止まらず、なかなか眠れませんでした。
まだショックから立ち直れておらず、ふとしたときに母のことを思い涙が出ます。
一週間後には母との直接対決が予定されてます(今後の話を他の人を交えてします)。
その日自分がまともでいられるかわかりません。
ごめんなさい、本当にただの殴り書きです。今度ちゃんと書き直します。
疲れたので眠ります。