ミスタージョイオーソ

こんばんは〜。

また詩ですけど、これは歌って感じじゃないです。

マザーグース的に読んでください。

酔っ払ってふわふわしながら書きました〜。

あ、ジョイオーソはイタリア語で「愉快」だそうです。


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彼はそうだな

いつも薄手のシャツを着て

サイズの合わないジーンズに

帽子の下でニヤリと笑う

会っていくかい ミスタージョイオーソ

きっとあんたも気にいるはずさ


どこか怪しい森の中

入って3番目の木の中に

どことなく寂しい扉があるはず

ノックは3回 これが決まりさ

会っていくかい ミスタージョイオーソ

なんでも話を聞いてくれるよ


差し出されるのは青色のお茶

なぜか懐かしいアジアの味さ

聞いちゃいけない彼の過去は

顔から笑顔が消えてしまうよ

会っていくかい ミスタージョイオーソ

きっと全てがどうでもよくなる


一面広がる花の絨毯

心を奪われ ずっと居てはダメ

滞在は59分まで 鉄則だ

いくら彼が優しく温かくても

会っていくかい ミスタージョイオーソ

元の世界にはもう戻れない