謙遜


こんにちは。


今日はなんとなーく思ったことを。


私の友人(女)で、すごくイケメンの彼氏持ちの子がいるんですね。

ほんと、誰が見てもイケメンですよ。好みはありますが、10人中9人は世間的にはイケメンだというくらいの人です。


私が、その子に彼氏の写真を見せられたとき、「かっこいいね!」というと、、



いやいやいや!全然ブスだから〜!


と、否定するのです。

どう考えてもブスではなくない?と思うのですが。


その子にとって、インスタなどにも写真を載せてるような自慢の彼氏っぽいのに、、。

私は不思議でした。


で、思ったのです。


日本人はやはり、自分は謙遜してナンボという文化が少しあるじゃないですか。

「つまらないものですが、、」とか、「いえいえ私なんて、、」とか。


本心はどうだか知りませんが、やはり謙遜する人は多いです。


ただ、彼氏やら恋人って、自分じゃないですよね。

自分のことを謙遜するのはわかるけど、なぜ、他人とまでは行かないが決して自分ではない恋人のことを謙遜するのだろう。


今回は彼氏彼女が例ですが、その他の関係にも言える気はします。子供のこと謙遜したりね。


やはり、日本人は帰属意識が強いから、彼氏のことも自分のもの、つまり自分の一部として謙遜するのでしょうか。


結婚してから「うちのがすみません〜」など、完全に所有したような物言いも聞きますね。今の時代的にこれはアウトなのかもしれませんが。


やはり、自分の関係の深い人を褒められたら謙遜する人が多いのですかね。

それはそれで私は良いと思いますが(あまりにも謙遜されると違和感だけど)、少し気になったのでここに書いてみました。


コロナと舞台

 

 

こんにちは。

 

 

まだまだコロナコロナですね。

緊急事態宣言も解除はなさそうですし、当分。

なんとか5月中の解除ができれば・・・といったところでしょうか。

 

さて、そんな中で様々なお仕事が大打撃を受けてますね。

飲食店、娯楽、接客系、教育系・・・。かなり大変な思いをされてる方も多いと思います。

私は今はOLでリモートが出来るのでお給料はもらえますが、親族が教育関係の仕事もしているため、コロナの影響の過酷さは身近で話に聞いています。

 

さて、私は昔から舞台、演劇、特にミュージカルが好きなのですが。

舞台が好きとは言え、最近はなんだか熱も落ち着きしばらく離れていました。

しかし今日、久しぶりに昔好きだった宝塚の映像を観ました。

 

うーーーーん。感無量です。

やはり大好きだった時代の映像を見ると無条件でテンションは上がるものですが、ショービジネスの熱気や明るさに大変元気をいただきました。

やはり、舞台は人に夢を与えるものだと思います。

 

しかし、今舞台関係も全て公演中止で大変な状況じゃないですか。

こんな素晴らしい公演が中止続きなこの状況って、、、と、改めて胸が痛くなりました。

大好きな東宝エリザベート、ヘアスプレー、宝塚も中止でございますね・・・。

 

そんな中。Twitterで、ミュージカル座さんがクラウドファンディングをしているのを知りました。

なんでもコロナの影響で大変やはり打撃を受けているとか。

ミュージカル座さんといえば、「ひめゆり」や「トラブルショー」など、素敵でメッセージ性の高いオリジナルミュージカルを沢山産みだし、上演している歴史の長い団体です。

日本国産ミュージカルの創作を続けている、珍しくも貴重な劇団です。

 

私も一度ですが、友人が出演した際に観に行きました。

完成度が高く、素晴らしい舞台でした。

 

そんなミュージカル座さんがコロナで潰されてしまっては悲しい。

そう思い、私も微力ながら支援させていただきました。

 

ミュージカル座さんを始め、早く全ての劇団が公演を実施し、希望や夢を観客に届けられる時代になってほしい。

劇団だけではなく、全ての娯楽が元に戻ってほしい。

その他の今大変な企業、団体も事態が収束し、また普段通りになることを心から祈っております。

 

ほんと、祈ることしかできませんが、私にできることはやります。

 

もし興味のある方いらっしゃったら、ぜひミュージカル座さんに支援してあげてくださいませ・・・!

 

URL↓↓

https://readyfor.jp/projects/musical-za

 

好きな人

 

 

こんにちは。

(昨日書いて消した記事があるんですが、読んだ方は是非見なかったことにしてください・・・)

 

今日は、自分が好きになるタイプの人について。

優しい、とか面白い、とかまぁ色々あると思うんですけども。

 

私は、一言でいえば「遠くの、何もない場所に一緒に行ける人」なんですよね。

そんなの優しい、性格が合う、とか網羅してるから一緒に行けるってことじゃん、せこい!とも思いますよね。はいそうですすみません。

 

と、まぁ確かにもろもろのタイプが合ってるから一緒に行きたいなと思うのもあるのですが、

スマホもPCも知ってる人も何もいないところに二人で行っても、その人だけに集中できる、というか集中してみたい、その人とどこへだって行ってみたい。

私が好きになるのはこういうタイプですね。

相手が私にそこまでの興味があるか、旅が好きかはあまり関係なく、私だけの希望ですけども。

 

なんか、私のタイプってこういう人だなぁってふと思ったので記録しておきたかったのです。

柏の花

 

遠くで揺れる夕陽の中

一筋の影が伸びていく

この身を焼かれても良いから

その細い肩に触れたいのに

寒さに震えるはずの素肌は

氷のように僕を拒む

 

見せかけの関係のまま

蕾はここまで膨らんでしまった

美しい夜を待ちわびて

君はこんな黄昏を知らんぷりして

景色に溶けていこうとする

 

せめてこっちを見て

その虚げな瞳で僕を捕らえて

真っ白な花を一輪差し出して

自由を語りかけても

君の香りだけが僕を締め付ける

凍てついた春を溶かせるのは

あの人だけなのか

儚い季節の風が吹く時間

見果てぬ夢に追いすがって

メイク仮面


こんばんは〜すっかり夜中。

最近昼夜逆転がすごいです。

良くない、、、直そ、、

これ書いたら寝ます!


皆さま、メイクは、お化粧は好きですか?

最近は男の人でもする人は増えてきたと聞きます。


私は好きなんですよ。

メイクの何が好きかって、自分に自信が持てるんですよね。

すっぴんとメイク後、そんなに変わらないよとか周りに言われても、少なくとも30分時間かけた顔と起きたままの顔じゃ自分的には大違い。

メイクすると、顔が上を向ける気がします。


なので、在宅勤務中も8割はメイクしてます。

メイクすると、自然に仕事への気力も湧く。なんでだろ、ちゃんとしよう!て思うからかね。

逆にスッピンだと二度寝コースです。仕事放り出して。


ということで、私はメイク好きなのですが、なんだか解せないのは社会人メイク風潮です。


周りに、すっぴん主義みたいな女の子もたまにいるんですよ。

それはそれで私的には本人の自由だと思うんですよ。

すっぴんだと肌に悪い影響なさそうだし、それで本人がニコニコしてられるならいいじゃないかと。


でも、就活の時に、社会に出たらメイクをするのが当たり前だと言われ。

しかも、薄めのあまり目立たないやつをしろ、と。

就活生のためのメイク講座、なんてのも見かけました。

なんだか、社会はたくさん同じような顔を量産したいのかな、、と。


第一印象、見かけは大事だとは言いますが。

たしかにヤマンバメイクの営業さんがいたらギョッとはしますが。


私が思うのは、メイクを社会が強要するのはいかがなものかと言うことです。

スッピンだとだらしないということでしょうか。男の人はスッピン多いのに、、。

髭を剃るとか見綺麗にするのが男性のメイクとも思われることもありますが違うよなぁ、、。

メイクするために多少早起きしてる女子、メイク男子はたくさんいますよきっと、、。


メイクしたきゃすれば良い。しない派なら別にそれはそれで良い。

大体、中高ではメイクとか禁止にする事多いのに大学上がった瞬間メイク文化なだれ込む。


だったら最初から教えてくれよな!小学生くらいからメイクの授業でもしてくれ!!最初アイライン引くのめちゃ苦労するんだぞ!!!

自粛疲れ

 

こんにちは~~。

 

コロナ、コロナの毎日で

まったく遊びに出かけられない日々が続きますが、

皆さんいかがお過ごしですか。

 

家にずっといて

同じことばかりしてると

なんとなく気が沈んだり

なんとなくネガティブになって

あーー一生このままなのかな

なんて思ったり。

私が根暗なだけですかね笑。

 

コロナのせいで出かけられない中

色んな方が家でできる楽しみを考え

それをSNSなどで発表したりしてますね。

いい動きだと思います。

私は最近は散歩とおうちカフェが楽しみです、ありきたりですが。

 

こんな外出できないの、もしかしたら一生に一度くらいかもしれないので

とことん閉じこもってやろ・・・不要不急じゃない限りは。

 

コロナ、まぁ割と多くの方は軽症で終わるらしいじゃないですか。

でも、もし自分や自分の大切な人が重症化するタイプだったら。

そう心配すると止まりません。

心配しすぎ~~万が一でしょ!という考え方もあるのかもしれませんが。

なるべく、あのときこうしたらよかったという思いをしたくないのです。

人の命は失われたら帰ってきません。

大切な人をこのコロナで失い、絶望した人も多くいらっしゃるでしょう。

その悲しみは他人事ではないですよね。

 

そんなことはわかっているけど

こんな毎日の中で

飽きてしまうこともあるでしょう。

私もめちゃくちゃ飽きてます。

同じことの繰り返しです、毎日。

楽しいこともありますよ、沢山。

でも、刺激に欠けるのです。

外で遊べたら得ることのできる刺激がありません。

 

でも、飽きたから、少しくらい自分くらいと思って

羽目を外したり遊びに行ったり外に行くのは

少し危険じゃありませんか。

なあにどこに行っても誰もいないだろうと思って遊んで

実際におそらくあまり人はいないでしょうけど

誰が触れたかわからないものに触れ

無症状の方と接触をするかもしれない

そして感染したら、もう一生遊べない未来が待っているかもしれません。

 

お仕事で出かけている方も沢山います。

スーパーや宅配、医療の方々など。

頑張っている方のために街中に我々のような出かけなくてもよい人間はいかないようにしましょう。

少しでも皆の感染リスク減らしましょう。

 

コロナで自粛につかれた気持ちはよーーーーく分かる。

私だって、本当は出かけておいで、少しくらい遊んでおいでと言いたい。

だから悩む。

でも、今は不要不急ならやめてほしい。

出かけないで欲しい。

ドライブなら、とはいっても

感染するかもしれない、かかったあとじゃ遅い。

 

家で、何時間でもゲームしていいから

勉強も沢山して

友達と電話も沢山してください。

だから外にいくのはいまはやめときましょうよ。

 

世界が落ち着いたら、毎日遊び歩いていいから。

おねがいです。

 

虎になる前に

 

ごめんなさい、ブログ書けてませんでした。

 

なんだか毎回言ってるかもしれませんが、下書きばかりして満足しちゃうのです、

そしてその下書きは未完成。

 

あ~~だからアップできてない。

下書きを完成させる力がなければ、物書きにはなれないとよく母親(物書き)から言われました。

私にはその力は確かにない。

 

 

山月記』って、ご存じです?

教科書で習った方が多いかもしれません。

中島敦著の中国を舞台にした文学ですね。

李徴という男が虎になってしまい、その顛末を古くの友人袁傪に話して聞かせるストーリーになっています。

 

この話、私は高校で習った後に大学の文学系の授業でも習ったのですが、

大学で改めてこの物語を読んで、私はこう思いました。

「私もそろそろ虎になってしまうかもしれない」。

 

李徴がなぜ虎になったか、物理的、科学的には全く物語内でもわかりませんが、

まぁ彼の持つ傲慢さや根拠のない自信、才能のみを信じて努力をしない性格が虎という猛獣を生み出したのでしょう。

彼の心の具現化ですかね。

 

私は、実をいうと自分が李徴に似ているのではないかと思っています。

お恥ずかしい話ですが、自分はその気を出せば上手く文章が書けると思っていました(その気を出せばってところがみそですよ)。

誰かにわかりやすいもの、というよりは詩的なものが得意だと思っていました。

人と少し違う考え方もできると思っていました。

 

確かに、物語の想像は得意ですし(上手いかは置いておく)、考え方も変わってるね(良い意味でも悪い意味でも)と言われます。

でも、このどんどん進化され、多様性が求められる世界において、

私のような人間などあまりにもありきたり過ぎるのだなぁと最近思いました。

その証拠に、文章を書き終える努力もしていない。

周りには私と同世代もしくはかなり年下でも努力を重ね、才能を輝かせている人がいる。

このままでは傲慢さだけが膨れ上が賀った虎になってしまう。

 

才能開花する場所を探しているなんてのは甘えで、

自分でなんでも努力してみなけれないけない。

 

幸い、行動力と、何かを習得する力だけは自信と実績があるので、

今後はなんでもまず少し努力してみたいです。

虎になる前に。

 

以上、自分への戒めでした。